コンテストの最終候補作品。高校2年の夏、友だちの達也が言った。「なあハジメ賭けをしようぜ。夏休みの間クラスの女子とだれでもいいから〇〇する!」冗談だとおもった。




高校2年の夏、友だちの達也が言った。



「なあ、ハジメ。賭けをしようぜ。

夏休みの間、クラスの女子とだれでもいいから、

エッチする!」



意味がわからなかった。


ぼくは、冗談だとおもった。


けれど、達也は真剣だった。




小説コンテスト「ノベ文庫」

第1弾テーマ:溺愛・甘ラブの最終候補に入りました。

ありがとうございます。<29.8.3>


セクシーラブ特集にて今週の注目作品として載せていただきました。ありがとうございます。<H29.4.19>



文字数15000字程度。