苦しい時。嬉しい時。どんな時でも、あたしの全ては、あなたに繋がっていました。──実話を元に作成した小説です──
「大丈夫」が口癖だった。
泣き虫な笑顔と
裏切りを犯し涙に溺れた夜。
傍にいる程に募る孤独に怯え
許される程にあなたを遠く感じていた。
いつも傍で黙って見守ってくれた
大きな愛を何度も疑い、見失ってごめんね。
この小説を
あなたに届けたくて書きました。
2011.01.17-完結-
●実話を元に作成しています。