離婚条件〜僕らの最後の一ヶ月〜

作者朔夜

僕は妻に離婚を申し出た。
彼女は泣きわめき、理由を問う。
僕には別に恋人がいる。
僕は妻ではなく、彼女を選んだ。

これは、僕が手放した妻との最後の一ヶ月。



「離婚したい」


僕は落ち着いた口調でそういった。


でも、彼女は僕の言葉に特に反応を見せず、ただそっと問う。


「なぜ?」


僕は彼女に言い返すことができない。


なぜなら僕は、本当に最低な男だからだ。



僕は彼女を最後まで、愛することができないのだから。





翡翠さん、羽澄さん、かおりんさん、エクウスさん



レビューありがとうございます!



いいね!をしてくださった皆様もありがとうございます!


作者のとても気まぐれな性格と不定期な更新には、とても申し訳なく思っておりますm(_ _)m


更新できるように頑張ります!(^ω^)


※この作品は作者の創作のもと連載している次第です。

この作品と類似している実話があるというのは、レビューを読んで初めて知りました。

不快な想いをさせてしまったこと申し訳なく思います。


ですが、これはあくまで私の想像でのお話でありますので、盗作などはしておりません。


因みに私は学生ですが、まだ結婚もしたことがなければ離婚もしたことがありません。


全ては、ただ書きたい衝動にかられて書いたものです。


もし、どうしてもとおっしゃる方がいるのなら、連載をやめるという案も考えております。


今回は作者自ら招いたこととはいえ、深くお詫び申し上げます。