幽霊や心霊現象の類が大好きな高校3年生の貴志が、ある日、本屋で1冊の本と出合う。本に書かれた『謎の地域』。そこへ行った貴志達に次々と恐ろしい出来事が…。

1989年の夏。幽霊や心霊現象が大好きな高校3年生の貴志は友人たちと、毎日のように怖い話をしたり、テレビで放送していた心霊特集などの話題で盛り上がっていた。

ある日、貴志は本屋で一冊の本と出合い、それから次々と恐ろしいことが…。


全13章となります。

完結しました!


PS:この小説『ダム』の中には、私が実際に体験した出来事(どの部分とは言えませんが)も組み込んでますので、『仮想』と『現実』の両方の視点で見て頂くとよりいっそう面白いかと思います。


 最後までお付き合いのほど、宜しくお願いします。


では、小説『ダム』スタート!