二年前に起きた蓮華の日。もう一度起きたその夜は月姫を眠りにつかせた。一向に目覚めない彼女。彼女との記憶が薄れて行く紅蓮。そして彼らの目の前にある少女が現れるーー



「雪月…俺、俺達はいつまでも待ってるから」





「君はいつになったら戻ってきてくれるの?」





「俺の…俺がいけなかったんだ」





「やっと、やっと会えたんだ」





「テメェには、関係ねぇよ」





「俺はもっと強くなる」





「それが目的なのか?」





ほら、行こう?

「本当にこれで、良かったんだよね…」




伝説の総長×関東No.1暴走族




『過去の人より私を見てください!!』

魔女に囚われし月姫は今ーーー






ブログにてお知らせがあります