キズモノ。 弐

描写がわかりにくいというか、回りくどい感じで、どこのどの場面に戻って過去の出来事を思い返すか考えながら読まなきゃいけないので疲れる。 あと登場人物が多い上に偽名だったり影だったり、東だったら南だったり、ただでさえ名前が多いのに漢字が間違ってるから、もうごちゃごちゃ。1から読んで２の途中で誰が誰だかわからなくなった。 せめて聡だけでも「聡司」なのか「聡」なのか。 もうちょっと登場人物を大切にした方がいいと思います。

林檎摘

2022年6月12日

昔押したスタンプの上に また何度も読み返しては押して 滑落でございます

ストーリーは今まで読んだことがない流れで面白かったです。 ですが、登場人物の名前の漢字が途中で変わったり、腕のないはずの俊哉に腕を掴まれた、という矛盾があったり、誤字の多さやあれ、それ、あの時、などの濁す表現が多すぎて読み返さないと話が繋がらなかったり、モヤモヤが残ったりとなんだか疲れました。 感情や人の繋がり、想いなどとても深く、ストーリーが斬新で引き込まれていく作品なので少々残念です。