17歳、君と覗いたレンズの向こう。【完】

作者風花杏里

写真好きな私と君の二度目の初恋は、優しくて、暖かくてーーー切なかった。「早風、笑って」大切なものを見失いかけていた私に思い出させてくれたのは、君だったんだよ。

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