夜に咲く、業花は散る。

作者西日 神門

黙っているほど、酷なことはない。でも、約束の為だから。私は今日も、偽っていよう。―――――――そう、あの日から始まった、あの事件が幕閉じる時まで。

―――――――どうして私は生きてるの?



自虐的に笑う声が聞こえる。


小さな小さな心の在り方は、いつか誰かに教えてくれた。



「―――――――ればいい。それが―――――だから。」


――――――え?



             シ

             ア

             ワ

             セ

             ナ

             ヨ

             ル

             ヲ 

             

             


その無機質な声に、何度私は目を開いただろう。

貴方は誰?



「俺たちはお前の味方だ。」

貴方たちは、誰?



黙っていなければならないほど、酷なことはない。


―――――――――でも、約束の為だから。



―――――――――――――――――――――――――


この作品はフィクションです。

団体、事件、名前などは空想です。

流血表現、事件などの表現が本作品には多々あります。苦手な方は回れ右でお願いします。