あなたへ贈った最後の日記

ガースケ 青春・友情
23ページ(連載中) 更新日 2017/05/26 読者 10408人 公開 0 0

俺の彼女は高校2年生の春休みに死んだ。



高校1年生の時に出会い短い期間ではあったが
いろんな思い出が残っている。


君がいなくなってからポケベルが流行り
しばらくして携帯電話を皆が持つ時代になった。


あの頃、携帯電話があればとたまに思う。


君がいなくなり今の自分を忘れないために
俺は君と同じ『心の中の大切な日記』を書き始めた。


君の日記は今も携帯電話に入力保護してある。


君のことを忘れられないならば覚えておこうと
君と俺の日記を読み返し自分を振り返りながら
物語を書いたこともあった。

真っ暗闇の中にいる時に書いた物語。
今、読み返すと誤字脱字がたくさんある。

それも、携帯電話にそのまま残している。

あの頃の君の日記の気持ちを誰かに伝えたくて
mixiにて誤字脱字のまま掲載したこともあった。

あの頃を懐かしく思う。

2014年4月に俺はある出来事をきっかけに
太平洋フェリーに乗り北海道へ向かった。

君がいなくなってから5年後に
俺は老人ホームで働き始めた。

老人ホームの近くに砂浜があり
たまにここに座り自分をみつめている。

いつもは砂浜から海を眺めているが今日は逆だ。

デッキに座り高校3年生から書いた
『心の中の大切な日記』を読み返し
今までの自分を思い出していた。


そんな俺の高校3年生からの物語です。



今後ともどうぞよろしくお願いいたします。




こちらは『心の中の大切な日記』の続編となります。
読んでみえない方はこちらからどうぞ。。
『心の中の大切な日記』
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