あまり深刻にはしたくない。悲しい気持ちにはさせたくない。長くならず、サラッと伝えたい。

いくら考えてみても。なんて言えばいいか分からなくて。勇気が出なくて。このまんまでは、とても言いだせそうにないので。
メールを打つように。
そう思いながら、伝えていくことにします。きっと長くなる。でも、まぁ俺はいつもそうだ。


2017年6月23日に札幌sound lab moleでワンマンライブ。
それが最終少女ひかさの、最後のライブになります。
そのライブが終わると同時に、解散します。

原因、理由。
気になると思うんだけど。ひとことじゃ言えないし。みんながスッキリするような、適切な言い方も見当たりません。

ただ、
「この5人で良いものを作っていくことが出来ない」
そう思ってしまったからです。(ハッキリとしない言い方に聞こえるだろうけど)

どうしてそんな結論に至ったのか。一番の原因は、結局は俺のリーダーシップ不足だわ。

ひかさの音楽。沢山の人が好きになってくれた。ライブに来てくれる人から
「ひかさのライブを楽しみにまた頑張れる」「生きていける」「支えになっている」
そんな言葉を伝えられることもあった。口頭だったり。手紙だったり。勝手に覗くSNSの投稿だったり。
俺は、照れてただ笑っていたり。
「大袈裟だなぁ」なんて思ってたけど。
でも、それがお世辞でも嘘でもないことは分かっていた。伝わっていた。

果たせないままの約束もある。随分とでかいこと、歌詞にも書いてしまってる。証拠として残っちまってる。
嘘じゃなかったけど。嘘になるのか。情けねーな。

どんな前向きな言葉を並べようが。悲しいもんは悲しいだろうし。
今後のそれぞれの人生応援してくれだなんて言ったって。
ひかさの代わりには、誰もなれない。
いつもの5人が揃って、最終少女ひかさ。

ただひとつだけ。
俺たち5人が、この先、ただ死んだように生きていくんじゃなくて。輝いて生きていくために辿り着いた結論です。

謝られたくないかもしれないけど。
謝りたい。本当にごめん。解散するわ。
6月23日までは最終少女ひかさです。
好きでいてくれる人の存在は、いつも俺たちの支えでした。本当にありがとう。

最終少女ひかさ 但野正和

0
開始日 2013/06/25
更新日 2017/04/24


魔法のiらんど

(C)KADOKAWA CORPORATION 2017