生きる力になれば

憎しみを越える橋

「憎しみを越える橋」があるのをご存知でしょうか。

戦国時代、豊臣秀吉が小田原征伐で天下統一を果たしましたが、その戦に出征した、尾張(愛知県)の堀尾金助という18歳の少年がいました。

金助の母は出陣の日、熱田宿近くの精進川に架かる裁断橋(名古屋市熱田区伝馬町)まで見送りました。

これが金助との最後の別れになりました。

金助は陣中で病死したのです。

母は戦に出した事をいつまでも後悔し嘆きました。

しかし、母は仏に頂いた命は誰もが同じであり、憎しみを乗り越えるのは平等の心であると知り、敵も味方も犬も猫も渡る、別れの地になった裁断橋をいつまでも残そうと決心しました。

古くなった橋の修築にと、亡くなる33年間蓄えたお金を寄進したそ
うです。

現在は橋の跡とし
て史跡が残ってい
るようです。
皆が損得ではなく平等に生きる喜びを橋に託したのです。
『憎しみを越える橋』としていつまでも語り継がれることでしょう。
何か心にとめて置きたい橋だと思います。

何か不条理とか、憎しみを抱く事があったら
この橋の教えを思い出して欲しいと思い幾度も紹介させて頂きます。
        合掌


2019/03/16(土) 13:38:21

生きる力になれば


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