こうへいさん少しで⭐ほぼ慧の日記

罪な月

 ただ深閑として音も無し

 冷たき青し水底に 息も絶えだえ

 横たわりたる者の在り。

 冬の満月 白き光は 冷酷な

 刃のように降りそそぎ

 我が胸の真っ芯を 貫きて

 洞(うつろ)となりたるその闇に

 仄かに揺れるか灯り歌。

 哀しみいろに 染められたまま

 もらす吐息に ほろほろほろり

 生かされて 生きねばならず  
 
 憐れ 生きたくもなし
 
 身すぎ 世過ぎの嘘に
 
 溢れ落つ雫 ひとつぶふたつぶ
 
 やがて夜空の虹ともなるか。

 

           (生きても 死んでる奴の居て)

2019/12/13(金) 21:56:07 コメント(0)

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