野田の日記
S字のポーズで
1人で焼肉食べ放題に行った。
店員さんに案内してもらって席に着き、システムの説明を受けてから食べ放題が始まり僕は肉を取りに行った。
皿に山盛りに肉をよそって一旦テーブルに置き、その後ドリンクとご飯をよそってテーブルについた。
さっそく肉を焼いていった。
肉が焼ける間ご飯をつまんでいたら、知らないおじさんが僕のテーブルの前で立ちすくんでいた。
僕は、誰だろう?もしかしてファンの人かなと思い身構えた。
そしたらおじさんは「すいません、そこ俺の席なんですが」と言った。
は?と思って呆然としていたらおじさんは「そこに私の鞄ありますし」と言って僕の向かい席を指差した。
するとそこには知らない鞄があった。
そして僕は周りを見渡すと、隣のテーブルに見覚えのある肉が乗った皿を見つけた。
このおじさんと僕は好きな肉のタイプがそっくりだった。
皿に盛られた肉になんの違和感も感じないくらいタイプが同じだった。
僕は慌てて「すいません」と言って小皿に今焼いてた肉を戻して自分のテーブルに戻った。
本来なら相当キレてもいいくらいの事を僕はした。
しかしおじさんは最後まで丁寧に僕に接してくれた。
なぜだろう?と思いふと自分の身体を見た。
僕はマッチョだった。
マッチョが1人で焼肉食べ放題来てたらそれはプロレスラーかやばい奴だ。
マッチョでよかったと思った。
でもおじさんは最悪の食べ放題に来たと思っただろう。
すいマッチョ、と心の中でスーパーおもしろギャグをおじさんにお届けした。
2018/04/07(土) 22:32:42
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