漆黒

琥珀 /雅









「……っ、んー」





次の日の朝、リオを抱く私を抱きしめて寝たユズ




2人と1匹で寝ても十分なこのベッドは何故か私の一人暮らしなのに用意されたキングサイズのベッド





そのおかげで心地よく寝れたからいいけど







「ユズー、」




ユズの腕の中から顔を出し、ユズの顔を見上げる



綺麗なその寝顔を見つめてると、ゆっくりと開いた瞼






「っ、ん?」





「今何時?」





こんなゆったりとして聞いたけど、地味に内心焦ってます




………目覚ましかけるの忘れてた







「あー、………10時」






「…………………ユズおはよ」





「ん、おはよ」





律羽は現実逃避をすることに決めた。




ユズに挨拶すると、2人の真ん中で寝ていたリオも起きたようで、ニャーと挨拶してくれた





「ふふっ、リオもおはよ」




腕から抜け出したリオに手を伸ばせば、顔を擦り付けてきた



朝から癒された…ありがとうリオ…







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