その先に見えるもの。

作者瑠菜

「嬉しそうな顔すんな」…だって、嬉しいんだもん。あたしの隣で、あたしの好きな人が、あたしにあわせて歩いてくれることが。




「やっ、やったぁーっ!!」





 「そんなに嬉しいわけ?

     俺と一緒に行けるのが」






『うんっ!!




嬉しいっっ!!』






危ない危ない、

言いそうになった。









木野ことり様レビュー感謝です★