東雲さん家の食卓には【完】

出逢いと別れ /ピクニック



「いい天気だねー。」


「?!」


「サンドイッチ食べたい!」


「いいね!」


「嫌だ!ぜってー嫌だ!」








東雲さん家のピクニック









◇◆◇長女ミコトeye




「え?!いいなー!俺も行きたい!」


「ダメですよ。イザヨイさんお仕事中でしょ。」


「えー、じゃあ今度一緒に行こうよ〜、” 二人 ” で!」


「アカ兄に伝えておきます。では…」


「え?あ、ちょっ…」



パン屋を出て家路を急ぐ。


今頃アカネが鼻歌まじりにサンドイッチの具材の準備をして、ヒカリが文句を溢しながらレジャーシートや飲み物の用意をしてくれているはずだ。



(昼間ならもう上着いらないな。)



風が吹いても冷んやりとはせず、ポカポカ陽気だ。


思わず駆け出したくなる。



久しぶりのピクニック。










実はテンション上がってます。



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