東雲さん家の食卓には【完】

鬼退治 /週刊少年キック



「ねー、オレの ” キック ” 知らねー?」


「見てなーい、知らなーい。」


「アカ兄はー?」


「……ごめん。」


「は?…あ"ぁぁぁぁぁぁぁぁ?!」









東雲さん家の湯豆腐










◇◆◇次男ヒカリeye




” 週刊少年キック ”


スポ根、冒険、アクション、ラブコメ…


憧れのヒーローが集結し、世の少年たちの心を鷲掴みにし離さない国民的週刊誌。


そう、オレの愛読書である。


人気作品はアニメ化はもちろんゲーム、映画、実写、舞台化され知名度も高い。


最近では少年だけでなく少女の読者も多く、ミコトも読んでいたりする。


発売日は毎週土曜日。


が、本来は月曜日らしい。


オレは昔から近所の個人商店で土曜日に買っていたのでそう思い込んでいたが、実はフラゲしていたのだ。


そのフラゲして間もない少年キック。


店で残り1冊を全身黒ずくめの不良ロッカー(ギター背負ってた)から勝ち取った少年キック。


まだ1回しか読んでない今週号。


炬燵の上に置いておいたのに…



「っざけんな!どぉぉぉなってんだよぉぉぉ?!」
















鍋敷きにされていた。



マジ、フザケンナ。




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