東雲さん家の食卓には 2nd【完】〜番外編完結〜

ある夏の日 /境内にて



「チョコバナナ!」


「タコ焼き!」


「りんご飴!」


「焼きそば!」


「かき氷!」









東雲さん家とお祭り騒ぎ











◇◆◇次男ヒカリeye




「来週地元で夏祭りがあるんだよね。」



ミヤビの部屋でグダグダとゲームをしていると呟かれた。


ツイートするならネットでやれ。


タグとか付けて。



「たまには実家に帰ろうと思って。」


「…………。」



だからなんだ。


クッソ暑ぃ中、人混みをブラつくなんて瀕死に値する。


クーラーの効いた部屋でドラゴン退治をして
世界を救う方が何倍も意義がある。



「オレは…」


「もうミーちゃんとソノカとは約束したからね!」



断りを入れようとしたが、先手を取られてしまった。



「ヒカリいなくても大丈夫かなぁ…。ミーちゃん浴衣着て来るって言ってたけどなぁ…。」



ミヤビは態とらしくチラチラこちらを見て言う。



「…行かねぇとは言ってねーだろ!」


「はい、決定!じゃ、ソノカに連絡しちゃうから!」



ミヤビはスマホを取り出して耳にあてながら、



「因みに、泊まりだからね。アカネさんの説得よろしく☆」



親指を立ててウィンクした。



「は?!」








っざけんな!






0
  • しおりをはさむ
  • 68
  • 195
/ 446ページ
このページを編集する