維新静岡史

柏原学而①(生い立ち、京都編)

私は静岡の郷土史を調べるようになって以来とても徳川慶喜公に興味を持つようになった。幕末史ではけっこう評価の分かれる人物であるが、反面、知名度の高い割には知られざる所も多く、特に静岡郷土史から見てみると徳川慶喜公の周囲から面白く興味深い人物がけっこう見つかり、中には歴史の影に置いておくのももったいない人物もいる、これから紹介する柏原学而(かしわばらがくじ)もその中の一人である、柏原学而についてはたしてどれほどの人がこの人物を知っているのだろうか、かつては静岡の多くの人に愛され親しまれた人物だが、今や静岡でも知る人は少なくなってしまった。

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