維新静岡史

牧之原開拓の発端

現在、東洋一の面積を持つ茶畑、「牧之原茶園
」は静岡の茶業のメッカである。その発端は
徳川慶喜の警護隊であった精鋭隊から説明しなければならない、精鋭隊とは幕臣内の攘夷派で慶喜恭順を強く支持し併せて徳川家存続を断固として勝ち取ろうとしたグループにより、慶応4年2月24日に組織されたものである。中条金之助と山岡鉄舟が同日精鋭隊頭に任じられた。同じようなグループで彰義隊も出来たが、違いは精鋭隊は恭順派で彰義隊は主戦派で固められていた。時には勢い余って暴徒と化す彰義隊士を精鋭隊が取り締まっていたこともあった。

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