蓮華Ⅰ~碧眼少女×暴走族~【完結】

第三章 懸念 /慕う者達




ユウも懲りずによくやる。



「吉原!次やったら…分かってるな?」


「はい。申し訳ないッス!!」



罪を擦り付けられた可哀想な男。



最初は断として否定していたものの、担任安部に迫力負けして認めてしまった吉原 タイチ。


ユウあんた黒い。



「さぁ、って!うおーい!!もう六限終っちまう!」



そりゃ一時間以上も掛けて説教してたからだろう。


隣のユウはかなり機嫌良いみたいだけど。



「あー、分かってると思うが。もう二週間後にはあれの時期だ!」



あれ……?何だそれは。



「お、もうそんな時期~」



隣でユウは「早いね~」呟いた。


何だか楽しそうだ。



それに周りの奴等も同じ様に盛り上がってるようで。



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