蓮華Ⅰ~碧眼少女×暴走族~【完結】

第三章 懸念 /“蓮華”の謎




月も…星一つ見えない暗夜、私は大きく動いた。



ある噂を確認する為に。



“龍舞一心”の傘下の尻尾を掴みそいつ等の溜まり場である倉庫に乗り込んだ。



運が良い事に倉庫のシャッターは開いていて、すんなり入る事が出来た。



真夜中の今、そこには総長と幹部一人含め十も満たない下っ端の奴等が居た。



夜中という事を入れても数はそんなに多い族じゃなかった。




――――そこで確認した事。




ジュン達“蓮華”が西のトップになったという事だ。




それは心底驚いた。



ジュン達は“龍舞一心”を潰せるくらい力があったのか。



いつの間に……。



私は殆どの時間を溜まり場で過ごしていたけど彼等に変わった様子は無かった。


だとしたら夜に動いてたか。



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