蓮華Ⅰ~碧眼少女×暴走族~【完結】




「それと、若はこちらに来てないすか?」


「………。」


「来てるんですね」



ふーっと呆れ顔で溜め息を零した。



「多分マンション」


「分かりました。連れて帰りますんで。れ……えっとお名前…」



そうか。


てっきり“蓮華”と関わってるのが組に知れたのかと思ったが違ったみたいだ。



小さな安心感を得た。



コイツは今の私の名前知らない。



「ユズキ」


「…ユズキ……ユズキさんお気をつけて」


「うん」



深々頭を下げて慎は行ってしまった。




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