意地悪な兄と恋愛ゲーム【完】

第四章 /お粥とミミちゃん

_____PM6:00、学校から帰宅


自室で宿題を済ませ、キッチンで夕飯の手伝い

食事の後は、ゆっくりとお風呂に浸かり一日の疲れを癒やす

部屋に戻り、柔らかなベッドの上に転がりながら読書をする

明日の朝に響かないよう、早めの就寝__


これが私の、平穏で平和的かつ、有意義な家での過ご方だった


あの男と住む事になるまでは___!!






あの、悪夢のキスの翌日……


いつも通り夕飯が終わり、使った食器をキッチンへ運ぶと、母がまた、料理を作り始めたので、背後からそっと手元を眺めた


白米を、煮詰めている……?


何やら嫌な予感がした美咲は、足早にキッチンを去ろうとすると、背中に母の声…



「晴斗ね、昨日から熱があるの…」



知らない、知らない、知らない、


私は、知らない……


晴斗とか、そんな人知らない……


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