覇王~Blue Moonstone ~ 第二部 【完】

1週間後・・・ /ヒーローはかけちゃんまん

 


『アタシ、英悟達の様子見て来る~』


「あ、俺も行く」


ユウと階段を下りて
1番隊の部屋に行くと英悟達
乱鬼如幹部と大和くん達が
輪になって話してた


『おっじゃまっしまぁすぅ~』


「ここすげぇな?」



英悟とシズキが笑顔だ



『でしょ?』


「ああ…」



珍しそうに部屋を見回してた英悟は
なにか思い出したように手招きする



「みぃ、あのな…」



英悟は小さな紙を渡してきた
アドレスとケー番…



『これ…』


「ああ…慎吾の…
 よかったら連絡してやってくれ」


『いいの?慎吾くん、どうなの?』


「ああ…大丈夫だ…
 あとは骨がくっ付きゃな」


『そっかぁ、骨はまだだよね』


「ああ…悔しがってた
 参加できない事…」


『早く治って一緒に遊べるといいね?』


「そうだな…」



そう言ってバッグを閉じる英悟を
ユウがじっと見ていて…


「あのさ…荷物はここ」



遠慮がちに押入れの開いた方を
開けて見せた



「さんきゅ…」


「なぁ、遠慮しないでな
 自分とこと思ってな?」


ユウが少し恥ずかしそうに言った



「ああ…ありがとな」


シズキも恥ずかしそうに答える
こりゃ、ご飯の時にでも
荒療治が必要かな…

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