覇王~Blue Moonstone ~ 第四部【完】

帰郷 /友を思う



上げかけた腰を引っ張られ

元のソファに着地するかと思えば

暁人の足の間に座ってた



うぅむ…途轍もなくこっぱずかしい…




んでも後ろから睨みを効かせる鬼に

反抗できるはずもなく…




「みぃ…お前、何て言った?」



『ハイ?』




「みぃちゃん…
 聞き捨てならない点が
 いくつかあったよね?」



隼人も怖い…



「あ、いいんだよ?
 おばあちゃんは…」



ユウが黒い…



「さぁ吐きやがれッ」



大河が身を乗り出してきた


説明するしかないか…



『ええと…何から話せばいいか
 わかんないから質問に答えますッ』



「穂高って誰だ?
 なんでお前を迎えに来るんだ?
 そんでなんでお前は
 その穂高の家に遊びに行ってんだ」


慎がいつになく厳しい


後ろからは暁人の

もの凄い怒りのオーラを感じる




『んー…穂高かぁ…
 穂高とね?がっくんは兄弟なの
 んでね?アパートのお隣さんで…
 
 ってか…向こうについて
 一番先に穂高達と友達になったんだよ
 そんでねぇ?
 穂高がアパートを紹介してくれたの』



「アパートの隣…だと…?」




おおぅ…部屋の中…

結構、暖房が効いてるのに…

寒気を感じるのは…なぜ?

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