@ 【完】

恋焦




しょうがねぇか…
みぃはああいう奴だ

だからこそ俺は
アイツに惚れたんだ


みぃを思い描きながら、苦笑する


長い時間、俺の所為で待たせたんだ
あと数時間、待っててやるよ

久しぶりにすっきりとした気分で
港へとXJを走らせた



「暁人…」



俺を待っていたかの様に
港の入り口に溜まってる


どうしたんだ
気持ち悪い位に笑ってる



「暁人、よかったな」



大河が俺の腕を叩いた


知ってんのか?



「章次さんがな
 連絡くれたんだ
 俺等にも迷惑かけたし
 世話になったってよ」



そうか、章次がな
義理堅い奴だな



「みぃ、迎えにいくんだろ?」



お前らもうれしいんだな
けど…



「あー今、待機中だ」



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