社長の旦那と恋知らずの妻(わたし)【完結】




心から卓土さんと仲良く出来て友達になれるのは嬉しいと思えるのは、こうして会えるような友達は私にあまりいないから。





「バイバイ」

「さようなら」





駅に入っていく卓土さんの姿が見えなくなってから私は踵を返し歩き出した。


そういえば拓斗さんって今日は何時に帰ってくるんだろう?


今日は休日だと言っても拓斗さんは普通にお仕事。





「何あったっけ?」





えっと、朝見た時の冷蔵庫の中は…


今日の夜ご飯の事を考えても、さっき卓土さんから聞いた言葉が消えない。


それにこれはなんだろう?


モヤモヤするこれは。


私は拓斗さんを本当の事を知りたい。


一体元カノと結婚ってどういう事なのって聞きたい――…






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