に、ば、ん、め。 【完】

作者次女

京の嫌われ者、芹沢鴨を好きになってしまった私は悪いのでしょうか?たとえ二番目の女でも諦めることはできないのです。新選組の仲間との生活、部屋を芹沢さんへの恋心。

――芹沢鴨



京の、皆の、嫌われ者。


だけど。


あなたが何をしようと、


あなたが何をいわれようと、


私は貴方から離れることは


できないのです――





たとえ、二番目だとしても。