高慢で意地悪な悪魔に捕まったらもう最後…。「お前、美味しいな」「触んないでっ…!」彼は甘く切なく私を魅了する。



「お願い、私の

偽彼氏になって…!」


それが全ての始まりだった。



「キスだけで快楽地獄、

気がいそうだろ?」


そうやって甘く囁いて

私の首筋に顔を埋める彼。


彼の事を好きになるのは

絶対に、許されない。





2009:6/28~2011:5/11