七色セツナ。1【完】

第8章 嫉妬 /side 虎太朗







side 虎太朗



週末、土曜日。


blueは、慌ただしかった。


ユヅルさんと真季乃は
親戚の結婚式で、隣県に行ってしまい不在。


ただでさえ、週末は客の入りが違う。


更に今日は、
パーティールームに予約が入っている。


花凛は
料理の仕込みのため、昼には厨房に入っていた。


俺も早めに来て、パーティールームの
セッティングを今、終えた。


「虎太朗」


中山さんに呼ばれた。


「はい」


「今日のパーティールームの確認な。

運びは、俺と花凛ちゃんがやる。

モチダさんは、フロアの方とカクテル。

お前は、他のドリンクと洗い物だ。

グラスが大量に出るからな。

覚悟しておけよ?

あと、ドリンクの補充を確認しとけ。」


「分かりました」


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