女子高生自伝㊤〔完〕

第7章 中学3年生 /5節 心の傷

世間は2学期に入ったらしい。


仁奈が学校に行くことなどなくなった。




「あ、ルナ?わかったよ。準備して行くね」



毎日学校に行かない奴らとつるみ、遊びほうけた。



仁奈は昔の仁奈に戻りつつあった。




「あ、仁奈姫ぇ♪」


「仁奈姫がここのゲーセン来んの久々じゃね?」




仁奈は久しぶりに南中のたまり場にやって来た。


久しぶりに会う仲間はみんな仁奈を歓迎した。



仁奈は元々こっちの部類だった。




仁奈何で真面目に学校行ってたんだっけ?



その理由は覚えているけど思い出したくはなかった。





夜は毎日ルナとつるんだ。




ルナは宣言通り毎日仁奈をエサに段取りをした。




あ、段取りは俗に言う合コンとかコンパみたいものね。



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