女子高生自伝㊤〔完〕

第3章 気持ち

「皆ーイベント近いんだから気合い入れていこー!」


夏さんの声が響く。


一ヶ月後に迫ったイベントに向けてgirlは只今猛練習中。




毎日頑張って学校に行こうとは思うけど…


こう毎日ミーツがあっては行けない日が多かった。





「皆だいぶ揃ってきたね。もう少し頑張ろ!」



トランスのリズムに合わせて汗だくのみんなが踊る。





「よーし今日はここまでにしよっか。みんなお疲れ様ぁ♪」


計4時間のぶっ通し練習。

仁奈汗臭っ!!



「仁奈ー♪この後暇ぁ?買い物いこぉ♪ルナ新しい水着買いたいんだぁ」



同じく汗だくのルナがハイテンションで誘ってきた。





「ごめーん。仁奈今からデートだから無理♪」


「はぁ!?ノロケかいっ!うぜー。笑」



そう。


今から雪成とデートなのだ♪





「どーりで今日の仁奈姫、キメてるわけだ」


「そーなのだ♪ってことでルナごめんね♪また連絡するぅ♪」



全部語尾に♪がつきそうなくらい幸せぇ~♪♪



ルンルン気分でソッコー雪成に電話する。



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