女子高生自伝㊤〔完〕

「girlはトップバッターだろ?盛り上げ頼むぞ!」


ユウ君は決めポーズのままウインクをした。


「はぁーい♪」


仁奈も最高の笑顔で返事をした。


「イベ開始まで10分か。俺らとりだし、表でも回ってgirlのパフォーマー見るかな。仁奈姫頑張れよ」


-ヒョイッ…パク…



「………」


タバコが再び仁奈の口へと戻ってきた。




「あっ!girlのみんなに伝えとけ!!ステージ上る前にスカートもう一段おっとけってな♪」



「サービスしすぎ!ユウ君の親父!!!」


ユウ君はケラケラ笑いながら表へと消えて行った。


残った仁奈は短くなった残りのタバコをゆっくり吸って、スカートをもう一段だけおってみた。

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