私の甘々俺様彼氏【完結】

私がどれだけ麗に溺れているか分かる。


深く深く麗に溺れた私は、
どうやったら抜け出せるんだろう。

前に、光が届かなくなる位
深い海の中に行ったダイバ
ーは、どっちに行けば海の
外に行けるのか、海の中か
ら抜け出せる方向なのか分
からなくなるって話を聞い
た事がある。

…じゃあ私は?
私は、どっちに行けば、麗
から抜け出せるの?



桃夏は、私が泣いてるのを
知ってか知らずか、


「やっぱり美羽と同じ布団で寝ようかな」

と言ってベットから下りて
、私の布団に入ってきた。

そして、

「美羽おやすみ」

と一言だけ私に声をかけた。


私は桃夏の体温の暖かさと
優しい声を聞いて、再び目をつむった。


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