私の甘々俺様彼氏【完結】

私の甘々俺様彼氏Ⅳ /助け

「美羽ちゃん何処行く?」

男達は、私に笑顔で聞いてくる。


「どこでもいいよ」

私は笑顔を作って答えた。

もう何が何だか分からない。

……分かりたくない。


私は、このまま頭が回らないのを願った。

何も考えない。
何も感じない。

麗の事なんて、忘れる。


「じゃあ、みんなで楽しめ
る所行こうか?」

男の一人は、そう言って、
馴れ馴れしく私の肩に手を
回して引き寄せる。

一瞬嫌悪感を感じたけれど

我慢。我慢。忘れる為。
忘れれないで苦しい思いをするよりいい。


と自分に強く言い聞かせた。


…吐き気がするのも、きっ
と寝不足のせい。


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