I LOVE YOU【完】

第2章 /謎

鳴海の部屋から出たあたしは、さっさと家から出てやった。


唇を尖らせて、プンスカ歩いていたいた。



なぜかあたしを早く帰らせたかったらしい鳴海の態度に、今になってすごく腹が立ってきた。


意味がわからない!
勉強しろとか言っといて、もういいから帰れなんて。

なんか勝手すぎないか?!


部屋にいたときは驚きもあって、怒れなかったけどさ!


なんかすっごい腹立つし!


「自己中野郎っ」


てか、普通家まで送っていくよね?!
薄暗い道を女子高生一人で歩かせるなんてありえない!

アイツは乙女心がわかんないんだな!



・・・って別に鳴海に送っててほしくもないけどね!



ブツブツ言いながら歩いていると、いつの間にか家の近くまで来ていた。

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