暖かいのは君 番外編

記念 /喧嘩②




「海!!お帰り!!そーし君もいらっしゃい」

「ママただいま!!」

ギュッと抱きついてくる二十歳になった可愛い海

もちろん抱きしめかえす

「鞠花さん、敦史さんお久しぶりです」

「そーし君お久しぶり。今道人いないか楽々してね。」

「そうだな。安心しろ蒼士。組長は当分帰ってこない」

「…………はい」

道人が海の恋人であるそーし君がくるたびに睨むものだからなんか可哀想になっちゃう

同棲の許しをもらいに来たときはすごかった……

2人をリビングを案内する

「ハイ、2人共いっぱい食べてね」

そーし君が好きな手作りのアップルパイ

前だした時に喜んでくれたからまた作ってみた

道人も好きだし

アップルパイには紅茶かな

「ママおいしい!!」

「よかった。」

「鞠花さんやっぱりすっげぇ美味しいです」

「フフッ喜んでもらえてよかった。紅茶もどうぞ。」

「ママ、陸達は??」

「まだ学校よ。今日は2人の彼女も来てくれるから楽しみにしててね。」

「まだ前話した子達??」

「うん。和奈さんと彩さん。そんなにコロコロ彼女変わらないよ……あ、そーし君もう一切れどう??」

「あ、いただきます」

「蒼士、海花。今日泊まってくだろ??」

「いやっ……でも…」

「道人は………大丈夫!!説得するから!!じゃあ和奈さんと彩さんにも泊まってもらう!!ね??つーちゃん」

「あぁ。蒼士、いいか??」

「そーし、どうする??」

「……泊まらせてもらうか」

「やった!!そーし君はなにが好き??」

「??」

「夕飯だ。タマは蒼士の好きなもん作りたいんだと。」

「えっと……」

「ママ、そーしはハンバーグとかエビフライが好き!!!」

「わかった!!楽しみにしててね!!」

「はい。ありがとうございます。」

「うん!!あ、紅茶のおかわりもどうぞ」


と、ついだ紅茶をそーし君が口に含んだ時………

聞こえてしまった……

「あ」

「え??」

「タマ??」

「………道人帰ってきたかも」

すると………

ブッ!!とそーし君が勢いよく紅茶を吹き出した……

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