サイドキック【完】

番外編Ⅱ






季節は当然の如く移ろい、春夏秋冬は私たちの目に鮮やかな色を見せてくれる。

そんな今の時節は紅葉が風に揺れる秋の半ばで。



「………」



そんな中私が何処に居るかと言うと。








「結城さん、待合室にどうぞ」

「……はい」



近所で小さく営業している産婦人科医院だったりする。

誰にも言わずに、内緒で。





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