☆悪女　【エッセイ】

ふむふむ ついつい頷きながら、一気に読みました(笑) 文章の構成は、花散る里様の語り口調そのもので、 ブログを拝読している気分でしたo(^-^)o ブログ常連の私としては、アリですね。 エッセイですし☆ 女の数だけ悪がある… 私もそんなセリフ言ってみたい(笑)

ほぉ！ 面白い作品です。 文章力などは置いておき、上手い言い表し方をしています。 頷けるお話もあります。 確かに、なるほど、そう言われると… …と、ついつい言葉にしてしまいそうになって、納得してしまう作品ですね。 個人的には、もう少し分かりやすく、文章の組み立て方や書き方が出来たら良いかな、と思いました。

悪女よ、いったいどこへ行く？ 男の価値は何で計るのか？ ボトルの数で計る男 装飾品としての男 落とすまでの楽しみとしての男… 彼女は、軽快に 世の男ども、女ども ばったばったと切り捨てる 「それには、やはり言葉遣いからです『ざぁけんなっ！このやろう！』とか、のたまう女性は、かわいいですか？」p4 「誰かが言っていたっけ…　男は、最初の男になりたがり　女は、最後の女になりたがる」p42 ｢愛の深さ？奈落の底へ沈めてやる。｣p46 諸説、俗説なで斬りしながら 過去を笑い飛ばしながら たくましく生きる『悪女』 けれども、たまに見える 女の本音？ が…いじらしい 「本当に、男と女　理不尽、この上なく…夢と称するわがままに、夢を見る…どっちもどっち」p49 悪女よ、いったいどこへ行く？ 「実は、貴男を愛しております　うっふふふ」p52