溺愛のお姫様【完】

第二章 /はじめまして~愛夢side~

……ん。

ふわふわしていた空間からぼんやり目を開けると、

「……わりぃ、起こしたか?」

そう言って私の頭を優しく撫でている若さんがいた。

「…………っ!わ、若頭さん!?」

驚く私を見てくつりと喉で笑う若頭さんはとても色っぽくてカッコよかった。

「……ど、どうして…。お仕事じゃ……?」

「ふっ、仕事なんてとっくに終らして来たぞ?」

えっ、早くないですか?そう思い時計に目をやるともう夜の7時だった。
……私結構寝てたんだ。

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