修羅の獄界 転生篇

第五章 別れと未来 /二度目の謀反……非情の決断!

「若、勝家が参りました。それも一人で」


信盛が私に教えてくれた。


「一人ねえ……」


あの柴田勝家が私のところに一人で来るというのはよほどのことだろうと思った。


「みんなはこの件、どう思う?」


横に控えている光秀とヒヨシに問う。


「会われるべきかと」


光秀がまず答えた。


「ヒヨシは?」


「私も会われるべきかと」


「うん……よし!会おう」


そうと決めると、信盛と光秀、ヒヨシを伴って広間に入った。



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