Devil's girlfriend

君の気持ち



「あ、いた〜!
お前らどこいってたんだよ!」


そう言って頬を膨らます颯羽くん。



「ん、別に。」



それにダルそうに答える麻千。




思ったより林の奥深くにあったらしい広場から、出店の並ぶ参道までやっと戻ってきた私たち。


賑やかな参道を少し歩くとサッカー部の人たちに出くわした。



「香月さん、なんかあった?髪の後ろすごい解けてるよ。」


「え?」


脩矢くんの言葉に慌てて頸に手を当てる


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