眠り王子 【完】

4章 /孝之side

朝、教室に着いたものの、眠くて机に突っ伏していたら、ポケットの中の携帯が震えた

玲さんからだ


『題名:亜樹王子ピンチ
明日の試合のことだけど、亜樹君が誘ったわけじゃないみたい。聡君が咲を誘って、それを知った亜樹君が行くってなったみたいだよ』

えっ!?聡!?

バッと顔を上げる

昨日の夜、亜樹から珍しくメールがきたと思ったら、
『火曜日、聡の試合見に行く』
というものだった。

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