後ろの席の彼 [完]

おまけss /多田side

中学のときの話を散々ばらされ、恥ずかしい思いをしたものの、

奈美が涼たちと打ち解けてくれたようで安心した

自分のダチと彼女が仲良くしてくれるのは、やっぱり嬉しい

そんな事を思っていると、

奈美がいきなり涼の袖を掴んだ

「あっ、涼君!袖にソースが!」

涼君?

いやいや、聞き間違いか?

俺の事でさえ、いまだに多田君だもんな


そう考えていると、

今度は達也のグラスを慌てて掴んだ奈美

「わわっ、達也君!危ない」

達也君・・

今度ははっきりと聞こえた


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