君が想うより、ずっと ⑴【 編集中です】


『あけましておめでとう〜傑』
「テンション高いな…」
『ふふ、日本は新年を迎えた頃だろうと思ってね。どう?零ちゃんとの生活は。もう2ヶ月経ったわよね?慣れた?』
「え、もうそんな経つのか」
『そうよ〜?あと1ヶ月だと思ったら寂しいでしょう?』
「…あのさ、母さん。その事だけど…零とこのまま暮らしたいんだ」
『え?そうなの?零ちゃんはなんて言ってるの?』
「零も良いって言ってる」
『そうねぇ…ちゃんと零ちゃんのこと何かあったら責任取れるの?』

…何か?何かってなんだ?
あれか?進学とか…就職とかか?

急に真剣な声のトーンで話し出した母さんに、こちらも真面目に返す。

「ちゃんと、責任は取る」
『あらそう〜!ならいいわよ!やっぱりお母さんの目に狂いはなかったわ!零ちゃんと末永く仲良くね!!アメリカにはいつ帰ってきてもいいからって零ちゃんに伝えといて〜!じゃ!』

プツッ…ツーツーツー…

いや、いろいろつっこませろ…。
末永くって、目に狂いはなかったってなんだ。
まるで俺のところに零が嫁いでくるみたいな言い方…だな…って、自分で言って照れるな…俺。

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