パラレルワールド―星の記憶―② (シーズン4)

4-9【あの星の話】

4-9【あの星の話】

「じゃー待っている間
そっちの話聞くか」

と言って承太郎くんは椅子に座った

「お前はいいのかよ付き添わなくて」

「・・・宗兄が付いてるから大丈夫だろ
何かあったら連絡くれるように言ってある」

「そうか・・・
真相わからないままなんてことに
ならなきゃいいけどなっ」

そういうと杏里ちゃんはわたしを見るなり

「そういえばしずくお前
さっきから顔赤いな
熱があるんじゃないかっ?」

「えっ・・・大丈夫全然!・・・」

それを見ていた承太郎くんが


「お前なに顔赤くしてんだよっ」

とあおりたてる


「違うってば・・・」

「お前らなんかあったなっ」

杏里ちゃんは何か感じたらしく
しらじらしくそういった


「ほらっ
杏里ちゃんの息子さんの話聞かないとっ!」

わたしはつかさず話を変えた

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