パラレルワールド―星の記憶―② (シーズン4)

4-3【息子】

4-3【息子】

その日は土曜日だった

学校から帰って
家で出かける準備をしていると

ミランと流伽が
ミランのところの車で迎えにきた


ピンポーン

チャイムが鳴ると
今日たまたま家に居た母さんが出た

「は~い」


玄関の扉を開けて目の前に立っている

キラキラ美男美女を見て唖然としていた


「杏里ちゃんいますか?」

ミランは上品な笑顔でたづねた


「あっはい・・・いますけど・・・
あっ杏里~おっお友達が~」


おれは慌てて玄関に向かった

そして靴を履きながら


「ちょっと出かけてくる」


すると

「杏里ちゃんの友達のミランといいます

杏里ちゃん今日はうちに
泊っていただいてもいいですか?」


「何言ってんだよお前っ・・・」


「えっあっはい・・・」


「ありがとうございます」

ミランは爽やかな笑顔で挨拶をした


「おいっ!ちょっお前勝手に決めんな!」


「杏里そんな言葉づかいしちゃダメよっ
よろしくお願いしますね」


と言って送りだされた

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