K&I

K&I /それから











あれから、ユリは学校を辞めた。


精神的にも学校に通える状態じゃないって、高木くんは教えてくれた。
なんで知ってたんだろう。


“さよなら”をしてから、Kと話す事も、目を合わす事もない。


学校に行ったら、隣の席はKじゃない人になっていた。


良かったって安心した気持ちと、悲しいって気持ちが半分ずつあって複雑だった。


そんな感じで、1年生が終わった。





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