不器用女子

第一章 /1話

私は楽しくて面白いこんな夢に描いたような日常が終わるはずないと思ってた。





____ジリジリッ



大きな音が繰り返し響いた生活感溢れるこの部屋で少女はぐっすりと眠っていた。


ずっと鳴っているというのになぜか起きない。


それほど熟睡しているのだろう。



__バンッ



その部屋に入ってきた黒く綺麗な長い髪の女の子が勢いよく扉を開き、入ってきた。


彼女は少し焦っているようで、自分の足に引っかかりベットへと突撃した。



「いっ、たたっ......って、もう起きて!!
学校に遅刻するよ凜姉」



彼女は乱暴に布団を剥がし、ベットにスヤスヤと眠る姉をゆらしていた。

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